Snow Leopardインストールして小一時間ぐらいで発見した問題点。
1. iStat Menuが動作しない
メニューバーにCPUやメモリー、各部温度などを表示するツールiStat Menuが動作しません。情報をロードすることができない、というエラーメッセージが表示されます。今までメニューバーをカラフルに彩っていたアプリケーションだけにちょっとショック…。おそらくすぐにアップデートされると思われます。
2. Logicool マウス環境設定ツール Logicool Control Centerが動作しない
LogicoolマウスのボタンカスタマイズなどをするLogicool Control Center(LCC)が動作しません。一度アンインストールして後再インストールしようとしたら「このOSはサポートされていません」と表示され再インストールすらできませんでした。
3. 電源ON、ウェークアップ時のBluetooth接続が遅い
マウスやキーボードが使えるようになるまでに数10秒~1分弱かかります。この点に関してはLeopardよりデグレードしています。
4. スリープ、ウェークアップがそれほど早くない
前評判では相当早くなった、と聞いていただけに、そんなにかわんないじゃん、というのが正直な感想。Mac miniと外付けモニタLCD2690WUXiの組み合わせだと、Leopardではウェークアップ時になぜか2回ほど青いデスクトップ画面をフラッシュしてから通常に使えるようになるのですが(その間5秒待たされる)、それもSnow Leopardで改善していませんでした。
5. その他全体の動作に関しても変化なし
PhotoshopやLightroomなどの動作スピードは大差無し。Safariなどのブラウザの動作スピードも大差無し。
結論。ちょっと期待が大きすぎたのかなー。Mac miniのHDDをSSDに載せ替えたときの感動が大きすぎて、私の中では感動が薄れてしまった感もあります。ま、3,300円なのだからゲットしておいても間違いないし、Macフリークならゲットすべきでしょう!!
Snow Leopard 問題点