LeopardからのアップグレードインストールではあまりLeopardとの違いがわからなかったSnow Leopardですが、クリーンインストールではどうなのか? 試してみました。
Snow LeopardのDVD-ROMから起動すると、クリーンインストールすることができます。インストール中、あれ？と思ったのは途中でLeopard所有の有無を聞かれなかったこと。Windowsのアップグレード版であれば、クリーンインストール途中で旧バージョンのメディアを挿入するように要求されるのですが、Snow Leopardではそのような場面はありませんでした。
Snow Leopardはアップグレード版として売っている訳ではありませんが、インストール条件はLeopardを持っている人、ということになっていたのにこれだとTigerの人もこのパッケージでインストールできてしまうことになります。
Snow Leopardクリーンインストールの結果ですが、アップグレードより動作がキビキビしているように感じます。ブラウザの起動ごときでは気がつきませんが、Lightroomでの動作はアップグレードより明らかにキビキビと動作しています。
ただ、相変わらずBluetooth回りに不安定感が残ります。一度、スリープ→ウェークアップをしないとキーボードもマウスも使えない事態になりました。ほかにも何カ所かあれ？と思う部分がありますので、すぐに10.6.1がリリースされそうな雰囲気がします。
ってことで、Snow Leopardはクリーンインストールがおすすめです!!
DMC-G1 NewZealand
Snow Leopard クリーンインストール