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PX-G5300 プロファイル比較

PX-G5300とPX-5500を比較してみました。使ったテストパターンはこちら。
PDI Test Image
特に高色域の液晶モニタを使っている方は、カラーマネジメントに対応したブラウザを使って閲覧しないと、正しい色で見えないかもしれません。この画像は元はAdobeRGBなのですが、FlickrにAdobeRGBのままでアップロードしてしまったので、どのように見えるかはわかりません。これより下の画像はすべてsRGBです。
印刷設定は、PX-G5300、PX-5500共に、プリンタ側でAdobe RGB。使用した用紙は写真用紙KGサイズ。スキャンはCanonのCanoScan5400F、スキャンDPIは1,200dpiです。スキャナ側の色補正などはすべてOFFしていますが、安いエントリースキャナのため、実際の色とは若干異なっております。
もし比較する場合は、写真をクリックしてFlickrの画像サイズでフルサイズ(4740x6650px)表示にしてから比較してみてください。
PX-G5300
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PX-5500
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色味は一見、同じです。わかりやすい違いとしては、左から二人目の赤ちゃんの肌の色や、ひまわりの色はPX-5500の方が忠実かもしれませんが、じっくり比べないとわからないレベル。どちらのプリンターも吊しの状態でここまでしっかりした色が出るのですから、すごいです。
つぎに、ミクロな比較をしてみます。まずこちら。上がPX-G5300、下がPX-5500です。
090807_5300_05
090807_5500_05
PX-G5300の方にスジが認められます。ただ、肉眼ではほとんどわかりません。しかしこのスジはほとんど全領域で発生しているようです。見えやすい、見えにくいの差はありますが。なんでしょうね?
実は、PX-G5300がPX-5500より劣っているのはこれくらいで、これより下に乗せる部分ではすべてPX-G5300の方が良い結果になっています。
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090807_5500_04
ひまわりの花の色はPX-5500の方が忠実なのですが、リンゴはPX-5500の方が残念な結果に。
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オレンジは粒状に、レモンの丸い質感もPX-G5300の方が上だと思います。
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090807_5500_08
全体的にスジは出ていますが、PX-G5300の方がスムーズに表現されています。PX-5500の方は雑な感じですね。
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シャドー部がなめらかなのはPX-G5300の方。やっぱりPX-5500の方が雑で荒々しい感じ。ただし、肌の色が忠実なのはPX-5500か?
まぁ、こんな重箱の隅をつつくような比較に意味があるのかどうかはわかりませんが、後発のPX-G5300の方が細かな改良が盛り込まれているのは確かです。
カラー印刷であれば、色味に関してもほぼ同等レベルと思います。もちろんモノクロに関してはPX-5500が圧勝でしょうが、私はモノクロを全く印刷しませんので。じゃ、なんでPX-5500買ったんだ?ってことになりますが、PX-5500が現行の時のPX-G5100はこんなにパフォーマンス高くなかったので、PX-G5300が1世代遅れで追いついてきた、ということなのかもしれません。ただ、現行のPX-5600と比較してもカラー印刷であれば良い勝負になるのではないでしょうか?

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