今日と明日はお休み。でかい仕事を終えた後は、しっかり休まないと、ということで。
家でのんびり過ごしていたら、ふと机の上でドーンと鎮座しているMacBookProが目に入りました。そういえば、3度目の修理でディスプレイユニットを交換されてからというもの、Bluetoothマウスやキーボードが使えなくなってしまうことがなくなりました。Bluetooth問題は完全に直ったようです。で、普段はリッドクローズして外部モニター(LCD2690WUXi)を接続して使っているのですが、リッドを閉じているとはいえ、きれいにアルミで成形されているMacBookProですから、リッドの上に物が置けるわけもなく、縦に立てかけておくようなスタンドもありませんから、机の上でMacBookProが置いてある面積が無駄になっています。
昨年5月、iMacからMacBookProに買い換えたときは、もしかしたら外に持ち出すかもしれないという可能性を感じてノート型にしたのですが、結果的に10ヶ月間、MacBookProを持ち出したのは、Early2008でたったの2回。Late2008のアルミMacBookProに関しては1度も外に持ち出していません。モバイルPCとして昨年12月にネットブックHP mini1000、そして先月VAIO type Pを買ったということもあるのですが、それ以上にアルミMacBookProの筐体があまりにきれいすぎて、モバイルとして外に持ち出す気分にならないのです。自宅に置いておくインテリアみたいな感覚、完全にモバイルPCとしての目的をはき違えてしまっています。
これって宝の持ち腐れかも、と思えてきました。モバイルPCならここ最近、どこに行くにも持って行くtype Pがあるし(後日書きますが、type P超お気に入りです)リッドクローズで使っているならノートPCである必要も無い。
そこで浮上してきたのが、2009年3月4日に久々にリニューアルしたMac mini。チップセットがMacBookやMacBookProと同じnVidia Geforce9400Mを採用、CPUこそCore2Duoの2.0GHzと、MacBookなどとはちょっと遅いですが、普通に使う分には問題ないレベルだと思われます。
今使っているMacBookProからMac miniに買い換えることを仮定すると、CPUクロックは2.53GHzから2.0GHzへのステップダウンは若干厳しい。CTOで2.26GHz変更は必要。あと、メモリーは標準の1GB/2GBから4GBへの増設も必須です。PhotoshopやLightroomでスワップが発生するのは許せません。HDD容量は最低の120GBで十分足ります。なぜならデータはすべてファイルサーバ上に置くからです。(今のMacBookProも20GB程度しか使ってません。)それに、近い将来、速くて安いSSDが登場したら載せ替えるのもいいかもしれません。(type PでSSDの良さを、身をもって感じています)
ってことで、あまり深く考えずに、ポチってしまいました。
CPUを2.26GHz、メモリーは4GBに増強。HDDは120GBのままです。10万円を少し超えてしまいました。7万円弱なら割安感もありますが、10万円を超えると少し割高感があります。ってことで、MacBookProからMac miniへの乗り換えとなりました。
出荷予定日は3営業日なのですが、到着予定日は3月26日になっています。おそらく海外からshippingされるのだろうと思います。
新Mac mini オーダー