Mac OS X Leopardの予約が22時頃スタートしました。この日,夕方からAppleStoreがメンテナンス中に切り替わった頃から注目しており,なんどもリロードしていたので,おそらくAppleStore再開後,1分以内にLeopardを見つけ,速攻で予約しました。しばらくAppleStoreのデザイン(スタイルシートバグ?)が変でしたが,予約は問題なく完了しました。
その後,冷静に考えると,OSをここまで気合い入れて予約しなくても購入できるだろうということでキャンセル。26日にヨドバシカメラ店頭でポイントを使って購入することにしました。300以上の新機能が搭載されているということですが,まぁVistaの失敗もあるし,新OSに大きな期待をするのはやめておきます。個人的には,Bootcampに加えて,VMwareあたりと提携してVMをOSに取り込んでくれるとうれしいのですがね。VMwareも単体販売でやっていくより,Appleと組んだ方がおいしいだろうし,是非検討してみてくれないですかね?
FPGAのコーディングは,LANコントローラICの制御のところで止まっています。というのも,やはりコントローラICの制御をすべてステートマシンで書き上げるのは不可能ではないのですが,最初の設計でガッチガチに固まってしまうため設計変更が難しくなるなど,処理スピード以外のメリットが感じられず,CPUコアを使う方向で検討し直しています。
XilinxのPicoBlazeという無償の8ビットCPUコアを使って,設計の柔軟性を出そうと思っています。マニュアルやサンプルプログラムを見ると,1命令2クロックで十分早いし,消費セル数も非常に少なく(Spartan3E-250で4%程度),プログラミングも簡単で,ステートマシンをグリグリ設計するのがバカバカしくなってきますね。10年以上アセンブラから遠ざかっておりましたが,サンプルプログラムを見たらすぐに感覚を取り戻しましたし,可能性を感じて楽しみです。
Mac OS X Leopard 予約スタート