私はずっと昔から(PC9801の時代から),日本語入力にはATOKを使ってきていて,記憶をさかのぼるとたしかATOK6とかATOK7あたりから使っていると思います。今は2年前に購入したATOK2005を使っており,その前はさらに2年前に購入したATOK15を使っていたと思います。振り返れば2年ごとにATOKを買い換えているんですね。
わざわざお金を出して日本語入力環境ソフトウェアを買ったこと無い人(=つまりMS-IMEを使っている人)にとっては,日本語入力環境なんて,どれを使ったって一緒だろ,金の無駄!!なんていわれそうですが,そういう人にこそ是非使ってもらいたいです。
なんと,最新版ATOK2007の30日体験版がダウンロードできます。
「ATOK 2007 for Windows」の体験版
https://www.justsystem.co.jp/atok/try/
実は私も今日から体験版を使ってみていますが,2年前のATOK2005から比べても変換効率が大幅に上がっていることが体感できます。さらに,びっくりしたのが,Ctrl+変換キーで「推測候補モード」にすると,まさに携帯電話の日本語入力のように,一文字入力する毎に次々に候補の単語や文節が表示されます。特に長くて一発で変換できないような単語は,候補の中から選択した方が速い場合もありますし,その機能を使わなくても変換が遅くなったり表示窓が邪魔だったりということもないので,快適です。
ふと,昨日のニュースを読み返していると,
キー押下回数激減なり「ATOK2007 for Windows プレミアム」(スタパ斉藤さん)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/33783.html
なんともタイムリー。
ATOK2007