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Logicool SetPoint 不安定

2006-10-09に購入したMX Revolutionを会社で使っていますが、非常に使い勝手が良いです。
何が良いって、もちろんホイール機能や多ボタンも良いのですが、マウスとしての使いやすさが際だっています。親指に当たる部分がゴムで滑りづらくなっていたり、左右クリックボタンが広範囲で押せるようになっていたりして、単なる2ボタンマウスとして見たとしても相当高レベルな出来だと思いました。もちろん単なる2ボタンマウスで12,800円は払えませんけど。
ハードウェアがしっかり出来ているのに、残念なのはソフトウェアの方。
昔のLogicoolマウスはMouseWareというWindowsのマウスドライバを上書きしてしまう極悪なソフトウェアでしたが、現行のSetPointというソフトは、Windowsマウス設定を上書きせず、例えばノートPCのTouchpadドライバなどと同居できるようになり、その点はうれしいです。
が、そのSetPointというソフトが相変わらず不安定。アプリケーション毎にボタンの割り当てなどを一生懸命設定しても、Windows再起動の後、すべてデフォルトに戻っていたり、親指の部分にあるホイールの機能設定がなぜか制限されているなど、「かゆいところに全く手が届かないソフトウェア」です。
ただ、昔のMouseWareのようにソフトウェア自体が不安定になったり強制終了したりすることは無いようなのでとりあえず使っていくことはできそうです。
ってことで、自宅用として2台目のMX Revolutionを買うことにしました。会社帰りにヨドバシに寄って12,800円分のポイントを使って購入。ついでに前々から目をつけていたPCケースもポイントで購入。
なぜ今頃PCケースかと言うと、今までメインPC(Athlon64x2 4400+)はフルタワーだったのですが、無駄にでかくて邪魔くさいので、ミドルタワーのケースにしたいと思っていたためです。今回購入したケースは以前からヨドバシに展示してあったのを見て気になっていたケースです。
自宅に帰って早速フルタワーの内部を移植。単なる移植なのでそれほど時間はかからないかなーと思っていたのですが、なんだかんだで約3時間かかりました。今まではエアフローなんて考えるのが面倒なので、ケースファンは回さずPCケースのふたは開けっ放しなんですが、今回はきっちりふたを閉めて運用できるようにケースファンを回すことにしました。
せっかく黒くてシンプルなケースなのに、CD-RドライブとDVD-Rドライブのベゼルが白であったと気づいたときには時すでに遅し。

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