生涯で一番高いマウスを買ってしまいました。LogicoolのMX Revolutionというマウス、ヨドバシで12,800円也。ポイント20%還元だったんで、実質は10,000円ぐらい。
このマウス、ここで知りました。スタパさんのレビューは、見ると欲しくなってしまうことが多く、いかんいかんと物欲を抑えつつ見ているのですが、今回このレビューを読んだら、いてもたってもいられなくなってしまいました。
もともと私は長年Logicool派で、光学マウスが発売されたときや、ワイヤレスが発売されたときなど、新しいテクノロジが組み込まれる毎に、そこそこ買ってきてはいますが、今回のような10,000円オーバーなフラッグシップモデルを購入するのは始めてです。
現在使っているマウスは、光学ワイヤレスマウスCLK-C50で、約3年ぐらい使い続けていきました。しかも私は自宅と会社で使うマウスは同じ物でないと気が済まない性格でして、同時に2セット購入しています。
特に不具合も無く使い続けていますが、LED式の光学マウスということもあり、白く光沢している会社のデスクの上ではポインタが安定せず、白い紙をマウスパッドの代わりにしていたり、1ヶ月毎に電池切れして面倒など、不安を抱えていたところでスタパさんのレビューを見てしまったからOUT。
MX Revolutionで特に気になるのは、クリック感が動的に変化するホイール。通常は、普通のマウスのようにカリカリというクリック感があるけど、ちょっと早く回すとクリック感が無くなり惰性で何秒も回り続けるホイールになるというのです。とはいえ、そのギミックには興味があるものの、本当に使い道はあるのか?は未知数でした。
ヨドバシに行くと、MX RevolutionはノートPCと一緒に実機展示していました。早速例のホイールを使ってみようとすると、ノートPCのデスクトップには、それを試すにはちょうど良い何千行はあろうかというテキストファイルが用意されていました。
早速そのファイルを開き、ホイールをカリカリと回してみると、まぁ、通常のマウスと同じです。そこで思いっきり指を振り下ろしてみると、あっという間にテキストファイルの最後までスクロールしています。よくわからなかったので、もう一度、今度はテキストファイルの先頭に向かってホイールをはじくと、やっぱりあっという間に先頭。何度か試してみると、確かにカリカリモードから、惰性で回り続けるモードに切り替わっています。スクロールが終わるとまた元のカリカリモード。
すげー!!楽しい、これ。
10分ぐらいは遊んじゃいました。そもそも何千行のテキストファイルを一気にスクロールさせる必要性があるのかどうかは若干疑問ではありますが、指の力の入れ具合によってスクロールのスピードも制御できることがわかりましたし、長いWebページを見るときなどに威力を発揮しそうです。
買うしかねぇ、買うぞ!!と思ってからは、若干悩みました。何しろ12,800円。ちょっと視線をそらすとその半値で旧機種が売っていたりして、本当に必要なんだろうか?と自問自答すること30分。
なんとか1台だけ買いました。さすがに自宅用と会社用の2台同時に買うことはできませんでした。まずは1台を使い込んでみようと。
その他、リビング用に大きなデジタル表示の電波時計を購入して帰宅しました。こちらは7,350円、マウスより断然安い。。。
MX Revolution ゲット