ステンメッシュブレーキホースとマスターシリンダーストッパーを装着しました。(何もイブの日にしなくても良いとは思いましたが…)
いつも、交換作業中の写真が無くてすみません。。なにしろ一人で作業しているものですから手が汚れてカメラが扱えないのです。(手を洗えばいいのですが、面倒ですし…)
ブレーキホース交換作業で注意しなければいけない点は、純正のゴムホースを外す際、8mmのナットをナメそうになるということです。8mmナットの限界を遙かに超えているだろうと思われる締め付けトルクですから、車載工具のような精度の悪いレンチを使用すると間違いなくナメてしまいます。出来ればナメ防止レンチのようなモノを使うと良いかも知れません。私は作業を開始したフロント側は半分ヤバい状態でしたが、なんとかはずせました。(^^;)ちなみに私はKTCのレンチセットを使ってます。
後はステンメッシュホースに組み替えて、交換した所から順次丹念にエア抜きをしていきます。今回エア抜きには、ホームセンターなどの熱帯魚系の売り場で扱っているエアポンプ用の逆流防止弁を使いました。１つ380円でした。私は後輩からこの方法を教えてもらいましたが、元ネタは何年か前のオートメカニックだそうです。逆流防止弁を使うと、一人でエア抜き作業が出来ます。
ブレーキマスターシリンダーストッパーは、説明書通りに取り付ければ問題ない…はずでしたが、購入したモノは前期用だったらしく、後期の私のFDでは、ストッパーがマスターシリンダーに届かない…(^^;)すぐ近くのホームセンターにバイクで行って、長めのボルトを購入。そのボルトで、マスターシリンダーを固定することにしました。
で、最終的にブレーキタッチはどうなったかと言いますと…。そんなにカワラン、、、(T_T)念のため次の週も全輪エア抜きをしてはみたものの、エアはカンでなさそうだし、、、。少なくともブレーキはしっかり効くし、ペダルが底付きしちゃうこともないので、ブレーキとしては機能しているんでしょうけど、それにしてもブレーキタッチ向上を目標に購入したパーツと作業時間は何だったんでしょう…？
ステンメッシュブレーキホース、マスターシリンダーストッパー装着